
SaaS・IT業界に強いテレアポ代行会社おすすめ10社|新規商談獲得を比較【2026年版】
SaaS・IT企業がテレアポ代行会社を選ぶ際は、アポイント件数や料金だけではなく、IT商材への理解、ターゲット設計、営業リスト作成、トーク改善、有効商談の定義、商談後のフィードバックまで対応できるかを比較することが重要です。
SaaS・IT商材は、機能を説明するだけでは新規商談につながりにくい傾向があります。例えば同じSaaSでも、人事向け、営業向け、マーケティング向け、情シス向けでは担当部署も抱えている課題も異なります。
システム開発やDX支援であれば、顧客企業に具体的なプロジェクトが発生するタイミングも重要です。
そのため、テレアポ代行会社には「電話をかける能力」だけではなく、「どの企業の、どの担当者へ、どの課題を切り口にアプローチするか」を設計し、架電結果から改善できる能力が求められます。
本記事では、2026年10月時点で確認できる各社の公式情報をもとに、SaaS・IT業界の新規開拓で比較候補となるテレアポ・営業支援会社10社を紹介します。
本記事の掲載順は会社間の優劣を示すランキングではありません。SaaS・IT領域との親和性、BtoB新規開拓への対応、テレアポ・インサイドセールスの支援範囲、料金体系、ターゲット・リスト・トーク改善への対応などを比較軸として選定しています。
- SaaS・IT業界に強いテレアポ代行会社10社の比較表
- 1.aworthz|完全成果報酬型でSaaS・IT企業の新規商談獲得を支援
- 2.セレブリックス|SaaSなどIT系商材の営業支援に対応
- 3.セイヤク|BtoB特化の専属チームでテレアポを支援
- 4.SORAプロジェクト|テレアポからインサイドセールスまで対応
- 5.Sales Platform|法人データと営業DXを組み合わせた新規開拓
- 6.Grand Central|戦略からIS・FSまで一気通貫で支援
- 7.コンフィデンス|新規事業・ITサービスの営業立ち上げにも対応
- 8.エッジコネクション|成果報酬にも対応するBtoBテレアポ
- 9.ambient|BtoBテレアポのターゲット・リスト改善にも対応
- 10.プロセルトラクション|BtoBのセールスアウトソーシングを支援
- SaaS・IT業界のテレアポ代行会社を選ぶ7つのポイント
- SaaS・IT業界でテレアポ代行を利用するメリット
- SaaS・IT業界でテレアポ代行を利用するデメリット・注意点
- SaaS・IT企業は成果報酬型と固定報酬型のどちらを選ぶべき?
- SaaS・IT企業がテレアポ代行を依頼する前に決めること
- よくある質問
- まとめ|SaaS・IT業界のテレアポ代行は「アポ数」だけで選ばない
- 参考情報
SaaS・IT業界に強いテレアポ代行会社10社の比較表
SaaS・IT業界向けのテレアポ代行会社は、成果報酬でアポイント獲得に集中する会社から、インサイドセールスや営業戦略まで一括支援する会社までサービス範囲が異なります。
まずは10社の違いを比較します。
| 会社・サービス | 主な支援領域 | 料金体系・公開料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| aworthz | BtoBテレアポ、新規開拓 | 完全成果報酬型 | AI・IT・SaaSを重点領域として支援 |
| セレブリックス | 営業代行・営業支援 | 要問い合わせ | SaaSなどIT系を含む営業支援 |
| セイヤク | テレアポ・IS・営業支援 | 要問い合わせ | BtoB特化、専属チーム型 |
| SORAプロジェクト | テレアポ・IS | コール・時間契約等 | リストから見込み顧客育成まで対応 |
| Sales Platform | 新規開拓・営業DX | 要問い合わせ | 法人データと営業支援ツールを活用 |
| Grand Central | 営業コンサル・実行支援 | 要問い合わせ | 戦略からIS・FS・組織構築まで対応 |
| コンフィデンス | 営業代行・IS | 要問い合わせ | 新規事業・営業戦略から実行まで対応 |
| エッジコネクション | BtoBテレアポ | 成果報酬15,000円~/件 | 成果報酬対応、正社員による架電 |
| ambient | テレアポ | 要問い合わせ | BtoBのアポイント獲得を支援 |
| プロセルトラクション | セールスアウトソーシング | 要問い合わせ | BtoB・新規事業の営業プロセスを支援 |
料金・サービス内容は変更される可能性があるため、契約前には必ず各社の公式サイトや見積もりで最新情報を確認してください。
1.aworthz|完全成果報酬型でSaaS・IT企業の新規商談獲得を支援
aworthzでは、AI・IT・SaaSを重点領域の一つとして、BtoB企業の新規開拓を完全成果報酬型のテレアポ代行で支援しています。
単純に架電を代行するだけではなく、
- ターゲット設計
- 営業リストの設計・作成
- 訴求ポイントの整理
- トーク作成・改善
- 架電
- 商談獲得
- KPI分析
- 改善
まで一貫して行います。
SaaS営業では、ターゲット企業の規模や業界だけでなく、サービスを利用する担当部署まで絞り込むことが重要です。
例えば人事SaaSであれば人事・採用部門、営業支援SaaSであれば営業企画・営業推進、情報システム関連SaaSであれば情報システム・DX推進など、サービスによって狙う担当部署が変わります。
また、担当者へ接続してもアポイントにならない場合は、単純に架電数を増やすのではなく、ターゲットと訴求内容を検証する必要があります。
私たちが新規開拓を支援する中でも、「アポが取れる企業」と「受注につながる企業」が必ずしも一致するとは限らないため、商談結果をターゲット・リスト・トークへ戻して改善することを重視しています。
aworthzは初期費用・月額固定費0円、最低契約期間なしの完全成果報酬型です。
固定費をかけて営業チームを立ち上げる方法とは異なるため、「まずアウトバウンド営業を検証したい」「商談以降は自社で対応できるが、新規アポイントが不足している」といったSaaS・IT企業が比較しやすい料金体系です。
2.セレブリックス|SaaSなどIT系商材の営業支援に対応
セレブリックスは、営業・販売・集客などのビジネスプロセスを支援する会社です。
公式サイトでは、SaaSなどのIT系から広告、通信、メディア、製造・メーカーまで、多様なサービスを販売してきたデータやログをもとに営業支援を行っていると説明しています。Cerebrix
特徴は、テレアポだけを切り出すというより、営業プロセスや営業組織を含めて支援を検討できることです。
そのため、
- SaaSの営業体制そのものを構築したい
- インサイドセールスを強化したい
- 営業プロセスを標準化したい
- 営業ノウハウを組織へ蓄積したい
といった企業では比較候補になります。
テレアポのアポイント件数だけでなく、SaaS事業の営業組織全体を見直したい場合に、サービス範囲を確認しておきたい会社です。
3.セイヤク|BtoB特化の専属チームでテレアポを支援
セイヤクは、ウィルオブ・ワークが提供するBtoB向け営業代行・支援サービスです。
テレアポ代行では専属チームを組成し、営業リスト作成、トークスクリプト作成、電話営業などを支援しています。
公式サイトでは、25年以上にわたりさまざまな業種・業界の営業活動を支援してきたこと、営業支援サービスとして2,800社を超える取引実績があることを公表しています。株式会社ウィルオブ・ワーク
CTIを使って営業トークを分析し、スキル向上・平準化を行う体制も特徴です。株式会社ウィルオブ・ワーク
また、テレアポだけでなく、インサイドセールスやカスタマーサクセスなども提供しています。
SaaS企業で、
- 専属チームを構築したい
- インサイドセールスまで外注したい
- 営業リストから依頼したい
- 継続的な営業体制を作りたい
場合は、支援範囲を確認するとよいでしょう。
4.SORAプロジェクト|テレアポからインサイドセールスまで対応
SORAプロジェクトは、テレアポ代行とインサイドセールス代行を提供しています。
公式サイトでは、創業20年、100業種を超える支援経験、支援実績5,725社、取引社数1,350社としています。また、テレアポでは100業種・250万件のコール経験を掲げています。SORAプロジェクト
インサイドセールスでは、リード獲得から育成まで対応しているため、単純な新規架電だけでなく、見込み顧客のナーチャリングを含めて相談できます。
公開資料では、BtoB向けの難易度が高い商材などを想定した支援について、コール単価450円~、時間契約4,000円~などの記載があります。契約条件や最新料金は問い合わせ時に確認してください。Sora1 Docs
SaaSでリード獲得から商談化までインサイドセールスをまとめて外注したい場合に比較しやすい会社です。
5.Sales Platform|法人データと営業DXを組み合わせた新規開拓
Sales Platformは、アイドマ・ホールディングスが提供する営業支援サービスです。
特徴は、法人データベースと営業活動を組み合わせている点です。
公式情報では、電話だけでなくメールや問い合わせフォームなどのアプローチにも対応し、通話内容の文字起こし・分析などを営業改善へ利用しています。Sales Platform
IT関連企業の導入事例も公式ページで紹介されています。Sales Platform
SaaS・IT企業では、
- 大量の企業データからターゲットを抽出したい
- 電話以外のチャネルも活用したい
- 営業活動をデータ化したい
- アウトバウンド営業を仕組み化したい
場合に比較対象になります。
特にテレアポ単体というより、営業リスト・ツール・営業活動を組み合わせた運用を検討している企業は、支援内容を確認するとよいでしょう。
6.Grand Central|戦略からIS・FSまで一気通貫で支援
Grand Centralは、営業戦略から実行・組織構築までを支援するセールスコンサルティング会社です。
テレアポ、フォーム、手紙などのアプローチに加え、インサイドセールス、フィールドセールス、SFA構築などを組み合わせた支援を行っています。Grand Central
2026年7月時点で、支援企業数650社以上、支援プロジェクト数1,200件以上と公式サイトで公表しています。Grand Central
SaaS・IT企業の場合、
- 営業戦略から見直したい
- ISとFSをまとめて強化したい
- 営業組織を内製化したい
- SFA・CRM運用まで改善したい
など、テレアポ以上の範囲を求める場合に比較しやすい会社です。
「アポイント獲得業務だけを外注したい企業」と「営業組織全体を変えたい企業」では必要な支援が異なるため、自社の目的とサービス範囲を合わせて検討する必要があります。
7.コンフィデンス|新規事業・ITサービスの営業立ち上げにも対応
コンフィデンスは、営業代行、インサイドセールス、新規事業立ち上げなどを支援しています。
公式サイトでは、29年の営業支援実績と累計1,100社超の導入実績を掲げています。株式会社コンフィデンス
インサイドセールス領域では、
- テレアポ代行
- ナーチャリング代行
- MA導入コンサルティング
を展開し、アポイント設定からWeb商談、非対面でのクロージングなどに対応しています。株式会社コンフィデンス
2026年にはシステム開発の新規マーケット開拓について、営業戦略・戦術立案からアポイント獲得、商談、クロージングまでの支援開始も公表しています。株式会社コンフィデンス
SaaSの新規事業や新しいITサービスで、ターゲット・市場そのものを検証したい企業にとっても比較候補となります。
8.エッジコネクション|成果報酬にも対応するBtoBテレアポ
エッジコネクションは、BtoB向けテレアポ代行を提供しています。
公式サイトでは、2007年創業、2026年6月末時点で累計取引実績1,880社としています。
料金については、固定費なしの成果報酬15,000円~/アポイントと公開されています。アポイント率によって金額が決まり、月間10件以上のアポイントに対応可能な企業が対象とされています。株式会社エッジコネクション|営業・人事・財務課題 伴走型支援企業
また、コールスタッフを正社員で構成し、リスト作成専門スタッフとコンサルタントを組み合わせた体制を掲げています。株式会社エッジコネクション|営業・人事・財務課題 伴走型支援企業
成果報酬型を検討しており、料金条件を事前に把握したうえで比較したいSaaS・IT企業にとって候補になります。
9.ambient|BtoBテレアポのターゲット・リスト改善にも対応
ambientは、法人向けのテレアポ代行を提供しています。
特徴の一つは、架電結果を踏まえてターゲットやリストを見直す運用です。
公式のIT系企業向け事例では、当初の営業リストでは担当者へ接続しても決裁権が本部にある企業が多かったため、リストを見直した事例が紹介されています。アンビエント
この考え方はSaaS・IT営業でも重要です。
担当者接続率やアポイント率が低いときに「架電担当者のトークが悪い」と判断するのではなく、
- ターゲット企業
- 担当部署
- 決裁構造
- 営業リスト
まで確認する必要があります。
テレアポを実施しながらターゲット情報を蓄積したい場合は、こうした改善体制も比較項目になります。
10.プロセルトラクション|BtoBのセールスアウトソーシングを支援
プロセルトラクションは、BtoB企業を中心にセールスアウトソーシングを提供する営業支援会社です。
テレアポだけを単独で考えるのではなく、リード獲得、インサイドセールス、商談など、営業プロセスに応じた支援を検討できる点が特徴です。
SaaS・IT企業では、プロダクトの成長段階によって必要な営業支援が変わります。
例えば立ち上げ期ではターゲット仮説の検証、拡大期では商談数の増加、さらに成長するとインサイドセールスの仕組み化が課題になります。
そのため、テレアポだけではなく、事業フェーズに合わせて営業プロセスを外部化したい場合に比較候補となります。
SaaS・IT業界のテレアポ代行会社を選ぶ7つのポイント
SaaS・IT企業がテレアポ代行会社を選ぶ際は、料金の安さだけでなく「受注につながるターゲットへ継続的に商談を作れる仕組みがあるか」を確認することが重要です。
1.SaaS・IT商材の営業を理解できるか
最初に確認したいのが、自社商材への理解です。
SaaS・ITといっても、
- HR SaaS
- 営業支援SaaS
- マーケティングSaaS
- バックオフィスSaaS
- セキュリティ
- AI
- DX支援
- システム開発
- ITコンサルティング
では営業方法が異なります。
単に「IT業界の実績があります」だけで判断せず、自社と近い商材をどのように営業するのかまで確認しましょう。
2.ターゲット設計から依頼できるか
SaaS営業では、営業リストの精度が成果を左右します。
例えば、
全業界×従業員50名以上
という条件だけでは広すぎる場合があります。
実際には、
業界×従業員規模×拠点数×利用部署×課題×既存ツール
などを組み合わせてターゲットを考えます。
過去の受注企業を分析し、類似企業へ横展開できる代行会社かを確認しましょう。
3.担当部署まで設計できるか
SaaSでは担当部署が明確です。
| SaaS・IT商材 | 主な担当部署候補 |
|---|---|
| 採用SaaS | 人事・採用 |
| 労務SaaS | 人事・労務 |
| 営業支援SaaS | 営業企画・営業推進 |
| マーケティングSaaS | マーケティング |
| 経理SaaS | 経理・財務 |
| セキュリティ | 情報システム・セキュリティ |
| DXサービス | DX推進・情報システム・経営企画 |
| AIシステム | DX推進・情シス・対象業務部門 |
| システム開発 | 情シス・DX推進・事業部門など |
部署名称や意思決定構造は企業によって異なりますが、「誰に売るサービスなのか」を明確にできる会社を選ぶことが重要です。
4.機能ではなく課題を訴求できるか
SaaS営業でよくある失敗が、機能説明に偏ることです。
例えば、
「AIを搭載しています」
「○○機能があります」
「クラウドで管理できます」
だけでは、電話を受けた担当者が商談する理由を判断できません。
「採用担当者の○○業務を効率化する」「営業管理の○○という課題を改善する」など、顧客課題へ翻訳できるかを確認しましょう。
5.アポイント条件を設定できるか
SaaS営業では、アポ数だけを成果にすると商談品質が低下する可能性があります。
例えば、
- 対象部署の担当者である
- 該当する課題がある
- 現在の運用に課題を感じている
- サービス導入を検討している
- 中長期で見直し予定がある
など、どこまでを有効アポイントとするのかを事前に設定します。
SaaSのテレアポ代行では、「何件アポを取れるか」と同じくらい「何を満たせば1件の成果とするか」が重要です。
6.アポ後の案件化・受注まで分析できるか
アポイント率が高くても、受注につながらなければ営業成果として十分とはいえません。
最低でも、
架電→担当者接続→アポイント→商談→案件化→受注
まで確認します。
「特定業界はアポ率が高いが受注率が低い」「ある訴求から獲得した商談は案件化しやすい」と分かれば、次の営業リストを改善できます。
7.料金体系が自社のフェーズに合っているか
テレアポ代行には主に、
- 成果報酬型
- コール課金型
- 時間課金型
- 月額固定型
などがあります。
成果報酬型は成果が発生した分だけ費用が発生するため、初期の営業検証を行いやすい一方、成果条件を明確にする必要があります。
月額固定型は、一定の営業チームを継続的に稼働させたい場合などに検討できます。
「どの料金体系が安いか」ではなく、自社の営業フェーズと任せたい業務範囲に合っているかで判断することが重要です。
SaaS・IT業界でテレアポ代行を利用するメリット
SaaS・IT企業がテレアポを外注する主なメリットは、営業担当者を新規架電ではなく、商談・提案・クロージングへ集中させられることです。
新規商談を作るリソースを確保できる
SaaS企業では、
「商談はできるが、新規アポを作る人がいない」
という状態が起こることがあります。
営業担当者が、
リスト作成→架電→受付対応→担当者接続→商談→提案→クロージング
まで全部担当すると、既存案件が増えるほど新規開拓が止まりやすくなります。
初回接触を外部化すれば、自社営業は商談以降へ集中できます。
アウトバウンド営業を短期間で開始できる
社内でテレアポチームを構築する場合、採用・教育・マネジメントが必要です。
外部支援を利用すれば、既存の営業リソースを大きく増やさずに新規開拓を開始できます。
新しいターゲットを検証できる
SaaSでは既存ターゲットだけでなく、新業界・新規模・新部署へ販売可能性を広げたい場合があります。
テレアポは顧客の反応を直接確認できるため、市場検証にも活用できます。
SaaS・IT業界でテレアポ代行を利用するデメリット・注意点
テレアポ代行はすべてのSaaS・IT企業に適しているわけではありません。
商材理解や情報共有が不十分なまま外注すると、アポイントは取れても案件化しない状態になる可能性があります。
商材理解に時間が必要
専門性が高いIT商材では、機能や対象顧客を理解せずに架電すると、訴求が表面的になります。
ただし、架電担当者がエンジニアと同レベルの技術説明をする必要もありません。
重要なのは、
- 誰がターゲットなのか
- 何の課題を解決するのか
- 競合・代替手段との違い
- よくある断り文句
- アポ条件
を理解していることです。
アポ数だけを追うと商談品質が落ちる可能性がある
成果報酬型でも固定報酬型でも、アポイント数だけをKPIにすると「とりあえず話を聞く」という商談が増える可能性があります。
有効商談率や案件化率まで共有しましょう。
顧客の声が社内に蓄積されにくくなる場合がある
アウトバウンドを完全に外部へ任せ、架電結果が「アポ○件」だけで共有される状態では、市場情報が自社へ残りません。
断られた理由、競合利用状況、検討時期などを共有できる仕組みが必要です。
SaaS・IT企業は成果報酬型と固定報酬型のどちらを選ぶべき?
短期間でテレアポの有効性を検証したい場合は成果報酬型、一定の営業チームを確保してインサイドセールス全体を運用したい場合は固定報酬型が比較候補になります。
| 比較 | 成果報酬型 | 固定報酬型 |
|---|---|---|
| 費用発生 | 成果に応じる | 月額等で発生 |
| 初期検証 | しやすい | 契約条件による |
| 稼働量 | 会社・契約による | 計画しやすい |
| アポ条件 | 特に重要 | 特に重要 |
| IS全体の委託 | サービスによる | 対応会社が多い |
| 向いているケース | 商談獲得を外注したい | チーム・営業機能を外注したい |
例えば営業担当者がすでにいて「商談さえ増えればクロージングできる」のであれば、成果報酬型のテレアポ代行と相性がよい可能性があります。
一方、リード管理・ナーチャリング・商談化まで含めたインサイドセールス部門そのものを外部化したい場合は、固定型の営業支援も比較すべきです。
SaaS・IT企業がテレアポ代行を依頼する前に決めること
代行会社へ問い合わせる前に、受注したい顧客像と有効商談の条件を整理しておくと、各社を比較しやすくなります。
最低限、次の項目を整理しましょう。
- 受注したい業界
- 企業規模
- 対象地域
- 担当部署・役職
- 解決できる課題
- 過去に受注しやすかった企業
- 対象外となる企業
- アポイントの成果条件
- 商談可能件数
- 目標とする案件化・受注
特にSaaSでは、既存顧客を分析することが重要です。
「どの業界からアポが取れたか」だけでなく、「どの企業が契約し、継続利用しているか」からターゲットを逆算することで、受注につながる営業リストを設計しやすくなります。
よくある質問
SaaSに強いテレアポ代行会社はどう選べばよいですか?
**SaaSの営業経験だけでなく、ターゲット設計・営業リスト・担当部署・トーク改善・アポ条件・KPI分析まで確認することが重要です。**自社と近い商材について、どの企業・部署を狙い、どの課題を訴求するのかを具体的に質問すると比較しやすくなります。
SaaSでもテレアポで商談を獲得できますか?
テレアポはSaaSの新規商談を能動的に作る手段の一つです。ただし、すべての企業へ同じトークで電話するのではなく、業界・企業規模・担当部署・課題からターゲットを絞り込む必要があります。
IT商材は専門的ですが、テレアポ代行できますか?
対応可能な会社があります。ただし、初回電話で詳細な技術説明をするのではなく、「誰のどの課題を解決するサービスなのか」をトークへ落とし込めることが重要です。専門的な説明は商談で自社担当者が行う分業もできます。
成果報酬型なら固定費はかかりませんか?
会社によって契約条件が異なります。成果報酬と表記されていても、初期費用、最低利用期間、最低件数などが設定されている場合があります。成果の定義を含め、契約前に確認してください。
テレアポ代行では営業リストも作ってもらえますか?
リスト作成に対応する会社もあります。SaaSではリストの精度が商談品質に影響するため、単に企業名を抽出するだけでなく、業界・規模・部署・課題仮説まで設計できるかを確認するとよいでしょう。
SaaSのテレアポではどのKPIを見るべきですか?
架電数だけでなく、担当者接続率、アポイント率、有効商談率、案件化率、受注率まで確認することが重要です。アポイントが増えても受注が増えない場合は、ターゲット・アポ条件・訴求を見直す必要があります。
まとめ|SaaS・IT業界のテレアポ代行は「アポ数」だけで選ばない
SaaS・IT業界でテレアポ代行会社を選ぶ際は、「電話を何件かけられるか」「アポ単価はいくらか」だけではなく、受注につながる商談を継続的に作れる営業設計と改善体制があるかを比較することが重要です。
今回紹介した10社は次のとおりです。
- aworthz
- セレブリックス
- セイヤク
- SORAプロジェクト
- Sales Platform
- Grand Central
- コンフィデンス
- エッジコネクション
- ambient
- プロセルトラクション
ただし、この掲載順は会社間の優劣を示すものではありません。
テレアポでアポイントを獲得すること自体が目的ではなく、
ターゲット設計→営業リスト→担当部署→訴求→架電→アポイント→商談→案件化→受注→フィードバック
までを一つの営業プロセスとして考えることが、SaaS・IT企業の新規開拓では重要です。
特にSaaSは、顧客の課題、利用部署、企業規模によって商談品質が大きく変わります。アポ率だけでなく、有効商談率や案件化率、受注率を見ながらターゲットとトークを改善していく必要があります。
aworthzでは、AI・IT・SaaSを重点領域の一つとして、BtoB企業の新規開拓を完全成果報酬型のテレアポ代行で支援しています。初期費用・月額固定費0円、最低契約期間なしで、ターゲット設計、営業リストの設計・作成、トーク作成・改善、架電、商談獲得、KPI分析まで一貫して対応します。
「SaaSの新規商談を増やしたい」「営業担当者を商談・クロージングへ集中させたい」「テレアポが自社商材に合うか検証したい」という場合は、ターゲットや営業課題を整理する段階からaworthzへご相談ください。
参考情報
- セレブリックス公式サイト Cerebrix
- ウィルオブ・ワーク「セイヤク」公式サイト 株式会社ウィルオブ・ワーク
- SORAプロジェクト公式サイト・サービス資料 SORAプロジェクト
- Sales Platform公式情報 Sales Platform
- Grand Central公式サイト Grand Central
- コンフィデンス公式サイト 株式会社コンフィデンス
- エッジコネクション公式サイト 株式会社エッジコネクション|営業・人事・財務課題 伴走型支援企業
- ambient公式事例 アンビエント
