AI・DX業界に強いテレアポ代行会社10社を2026年版で比較。AIツール、生成AI、業務自動化、DX支援などサービス別に向いている会社や料金体系、営業リスト、商談品質、失敗しない選び方まで詳しく解説します。

「AIサービスを開発したものの、新規商談が増えない」「生成AIや業務自動化サービスを法人へ提案したいが、営業担当者が不足している」「DX支援のテレアポを外注したいものの、サービス内容を理解して営業してもらえるか不安」と悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。

AI・DXサービスの法人営業では、一般的な商材以上にターゲット設定と訴求内容が重要です。

AIツールの場合、「AIに興味がありますか」と聞くだけでは具体的な商談につながりにくく、生成AIなら「どの業務を効率化したいのか」、業務自動化なら「現在どこに手作業が残っているのか」、DXコンサルティングなら「どの業務プロセスを変革したいのか」まで踏み込む必要があります。

そのためテレアポ代行会社を選ぶ際も、架電数や料金だけで判断するべきではありません。

AI・DX業界のテレアポ代行では、「AI・IT商材を理解できるか」「ターゲット企業の業務課題を踏まえてトークを設計できるか」「有効な商談条件を決められるか」が重要です。

この記事では、2026年時点でAIツール・生成AI・業務自動化・DX支援などの法人新規開拓を相談しやすいテレアポ代行・営業支援会社10社を比較します。

さらに、AI SaaS/生成AI・業務自動化/DXコンサルティング/IT・SaaSなど、サービス別にどの会社が向いているかまで詳しく解説します。

目次
  1. AI・DX業界のテレアポが難しい3つの理由
    1. AIという言葉だけでは導入理由にならない
    2. ターゲットが広くなりやすい
    3. アポイントは取れても案件化しないことがある
  2. AI・DX業界向けテレアポ代行の料金体系
    1. 成果報酬型
    2. 固定報酬型
    3. コール課金型
  3. AI・DX業界に強いテレアポ代行会社おすすめ10社
    1. 1.aworthz|AIサービスの新規開拓を完全成果報酬型で支援
    2. 2.トスアップ|製造業・AI・DX領域を明確に打ち出す営業代行
    3. 3.プロセルトラクション|AI・SaaSの営業立ち上げから相談しやすい
    4. 4.スタジアム|IT・SaaS商材のインサイドセールスを強化したい企業向け
    5. 5.セレブリックス|複雑なIT・SaaS商材を含む営業プロセス全体を支援
    6. 6.セイヤク|ターゲット・リスト・トーク設計から任せたい企業向け
    7. 7.BALES|SaaS型AIサービスのインサイドセールスに向く
    8. 8.営業ハック|AIガバナンスなど専門性のあるAI営業にも対応
    9. 9.アイランド・ブレイン|成果報酬型でSaaS・IT商材を開拓したい企業向け
    10. 10.カクトク|AI・DX商材に詳しい営業人材を選びたい企業向け
  4. 【サービス別】AIツール・生成AI・DX支援はどの会社が向いている?
  5. AI SaaS・AIツールに向いているテレアポ代行会社
  6. 生成AI・業務自動化サービスに向いているテレアポ代行会社
  7. DXコンサルティングに向いている営業代行会社
  8. AIガバナンス・セキュリティに向いている営業代行会社
  9. 製造DX・産業向けAIに向いている営業代行会社
  10. AI・DX業界に強いテレアポ代行会社を選ぶ5つのポイント
    1. 1.AIを「売った経験」があるか確認する
    2. 2.ターゲット設計から相談できるか
    3. 3.業界ごとにトークを変えられるか
    4. 4.アポイントの成果条件を決められるか
    5. 5.商談結果をターゲット・リストへ戻せるか
  11. AI・DX企業がテレアポ代行で失敗しやすいケース
    1. 「AIに興味がありますか」と聞くだけになっている
    2. 営業対象を広げすぎる
    3. アポ率だけを追う
    4. 商談担当者とテレアポ担当者を分断する
  12. AI・DX企業は成果報酬型と固定報酬型のどちらを選ぶ?
  13. AI・DX向けテレアポ代行会社へ相談する前のチェックリスト
  14. まとめ|AI・DX業界のテレアポ代行は「商材理解」と「商談品質」で選ぶ

AI・DX業界のテレアポが難しい3つの理由

AI・DXサービスは企業から注目されやすい一方、電話営業では説明が難しい商材でもあります。

まず押さえておきたいのが、一般的な法人テレアポとの違いです。

AIという言葉だけでは導入理由にならない

AIサービスの営業で起こりやすいのが、

「生成AIを活用したサービスです」
「AIによって業務効率化できます」
「最新のDXソリューションです」

という機能・技術起点の説明です。

しかし企業側が購入するのは「AI」という技術そのものではありません。

例えば、

問い合わせ業務を効率化したい
営業資料作成を自動化したい
社内ナレッジを活用したい
手作業による入力を減らしたい
人手不足を補いたい
複雑な業務フローを改善したい

といった課題を解決するためにAI・DXサービスを検討します。

AI・DX商材のテレアポでは、技術を説明する力より、技術を相手企業の業務課題へ翻訳する力が求められます。

ターゲットが広くなりやすい

AIや業務自動化は幅広い企業で利用できるため、

「法人ならすべて対象」
「従業員数が一定以上なら全部営業する」

とターゲットを広げやすくなります。

しかし、対象企業を増やすほどアポイントが増えるとは限りません。

製造業と人材会社、不動産会社では自動化したい業務が異なるためです。

AIサービスで市場が広いことと、営業ターゲットを広くすることは別です。最初は成果につながりやすい企業群を絞ることが重要です。

アポイントは取れても案件化しないことがある

「AIについて一度情報交換しませんか」という打診なら、情報収集目的の商談を獲得できる場合があります。

しかし、具体的な業務課題がなければ受注にはつながりません。

AI・DXサービスでは、

アポイント → 課題ヒアリング → デモ・提案 → PoC・検証 → 稟議 → 導入

など、商談後にも複数の工程が発生することがあります。

そのため、単純なアポ率よりも課題を持った企業との有効商談を作れるかを重視する必要があります。

AI・DX業界向けテレアポ代行の料金体系

比較前に、代表的な料金体系を確認しておきましょう。

成果報酬型

成果報酬型は、設定したアポイントなどの成果が発生した場合に料金を支払う方式です。

毎月の固定費を抑えながら商談数を増やしたい企業に向いています。

特に、

商談・デモ以降は自社営業で対応できる
新規接点づくりが不足している
営業コストを変動費化したい
新しいターゲット市場を試したい

企業が比較しやすい料金体系です。

ただし、AI・DXサービスではアポイントの定義が重要です。

例えば「担当者との日程が取れたら成果」とするのか、

自動化したい業務や現在の課題を確認できた状態を成果とするのか

によって、商談品質が変わります。

固定報酬型

固定報酬型は、一定期間の営業活動に対して料金を支払う方式です。

ターゲット選定、リスト作成、テレアポ、インサイドセールス、ナーチャリング、商談対応など、営業プロセスを広く任せたい企業に向いています。

複雑なAI・DX商材で、一定量の営業活動と継続的な改善を求める場合に比較しやすいでしょう。

コール課金型

コール課金型は、架電件数を基準に費用が発生する料金体系です。

営業対象が明確で、大量の企業へ短期間で電話したい場合に利用しやすい方式です。

ただし、商談獲得ではなく架電そのものに料金が発生するため、営業リストの精度が低い状態で利用すると費用対効果が悪くなる可能性があります。

AI・DX業界に強いテレアポ代行会社おすすめ10社

ここからは、AIツール・生成AI・業務自動化・DX・IT SaaSなどの法人新規開拓で比較候補となる10社を紹介します。

料金やサービス内容は変更される場合があるため、契約前には各社の公式サイトや見積もりで最新情報をご確認ください。

1.aworthz|AIサービスの新規開拓を完全成果報酬型で支援

aworthzでは、AIサービス・SaaS・ITサービスを含むBtoB企業を対象に、完全成果報酬型のテレアポ代行による新規開拓を支援しています。

特徴は、単に電話をかけるのではなく、

ターゲット選定
営業リスト設計
訴求ポイントの整理
架電
トーク設計・改善
フォロー電話
定例MTGによるPDCA

まで一貫して考えることです。

実際にaworthzでは、生成AI・業務自動化支援を提供するAIサービス企業の新規開拓を支援しています。

このサービスは、生成AI・業務自動化を導入するだけではなく、顧客企業が自走できるよう体制構築・定着まで支援するものでした。

導入前は新規商談が月5件にとどまり、企業成長のため営業スピードを上げることが課題でした。

そこで、製造・商社・不動産・人材を対象に、全国・従業員10名以上の企業へアプローチ。効率のよい業界へターゲットを絞り、AIそのものではなく「自動化したい業務」「現在抱えている業務課題」を軸に訴求を設計しました。

獲得条件も、単に日程が設定された状態ではなく、自動化したい業務や課題などを電話段階で回収できていることとしました。

その結果、

導入前:月5件
導入後:月30件
改善:約6倍
3ヶ月で累計80件以上の商談創出
受注3件
見込み2社

という結果につながっています。

成果は商材・市場・ターゲット条件などによって異なり、同様の結果を保証するものではありません。

向いているサービス:生成AI、業務自動化、AI SaaS、法人向けITサービス

商談・提案は自社で対応できるものの、新規企業との接点づくりが不足しているAI企業や、固定費を抑えてアポイント獲得を強化したい企業に向いています。

2.トスアップ|製造業・AI・DX領域を明確に打ち出す営業代行

トスアップは、製造業、AI、DXに特化した新規開拓の営業代行を掲げています。

公式サイトでは、ターゲット選定、リスト作成、トークスクリプト作成からテレアポ、商談、クロージング、ナーチャリングまで対応するとしています。またAI・DX関連の支援実績も明示しています。(製造業、AI、DXに特化した新規開拓の営業代行「トスアップ」)

そのため、

AIソリューション
DXコンサルティング
製造DX
業務改善サービス
ITソリューション

など、特に製造業を営業先とするAI・DX企業は比較候補にしやすいでしょう。

AI・DXサービスは業界知識がないと抽象的なトークになりやすいため、専門領域を明確にしていることは判断材料になります。

向いているサービス:製造DX、AIソリューション、DXコンサルティング

3.プロセルトラクション|AI・SaaSの営業立ち上げから相談しやすい

プロセルトラクションは、BtoBの新規事業・SaaS領域を中心に営業支援を提供しています。

2026年の同社情報では、AI・IT商材に関する営業支援について、セールスストーリー設計から営業実行まで行うことを特徴としており、AIスタートアップなど営業体制をこれから作る企業にも適するサービスとして紹介されています。(株式会社プロセルトラクション)

また、テレアポだけではなく、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセス、マーケティングなど幅広い営業工程に対応しています。(株式会社プロセルトラクション)

そのため、

「まだ勝ちパターンが決まっていない」
「どの業界へAIサービスを売るべきか検証したい」
「PMF後の営業体制を拡大したい」

といった企業に向いています。

向いているサービス:AI SaaS、生成AI、新規AI事業、SaaS

4.スタジアム|IT・SaaS商材のインサイドセールスを強化したい企業向け

スタジアムの営業代行サービスは、IT商材・SaaS領域を重点領域として営業支援を行っています。

2026年8月時点の同社公開情報では、SaaS・無形商材を中心に、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスなどを支援する営業代行として紹介されています。(営業代行サービスの株式会社スタジアム)

そのため、AI機能を持つSaaSや継続課金型の法人サービスなどで、

インサイドセールス体制を作りたい
商談獲得だけでなく営業組織を補強したい
テレアポ以降の営業工程も支援してほしい

という企業が比較しやすいでしょう。

向いているサービス:AI SaaS、クラウドサービス、IT SaaS

5.セレブリックス|複雑なIT・SaaS商材を含む営業プロセス全体を支援

セレブリックスは、BtoB営業の幅広い工程を支援する営業代行会社です。

同社はIT・SaaS領域を営業代行の得意領域として説明しており、自社の支援業界でもIT業界の割合が高いとしています。(株式会社セレブリックス)

支援範囲は市場調査から新規開拓、商談、カスタマーサクセスまで幅広く、営業プロセス全体を組み合わせて依頼できます。(株式会社セレブリックス)

また、基本的には固定報酬による支援であることも公式に明示しています。(株式会社セレブリックス)

そのため、単純なアポイント数だけではなく、

営業プロセスの構築、仮説検証、商談、営業ノウハウの蓄積

まで含めて外部支援を活用したいAI・DX企業に向いています。

向いているサービス:AI SaaS、ITソリューション、DXサービス、複雑な法人向け無形商材

6.セイヤク|ターゲット・リスト・トーク設計から任せたい企業向け

セイヤクは、ウィルオブ・ワークが提供するBtoB営業支援サービスです。

テレアポ代行だけでなく、営業リスト作成やトークスクリプト作成まで対応しています。公式サイトにはIT業界の新規サービス立ち上げ支援事例も掲載されています。(株式会社ウィルオブ・ワーク)

2026年の同社解説でも、単純に架電数を増やすのではなく、ターゲット設計、トーク設計、リスト運用、改善まで一体で行うことを特徴としています。(株式会社ウィルオブ・ワーク)

AI・DX企業の場合、

「サービスはあるが営業リストが作れていない」
「ターゲット部署が分からない」
「電話でどのように価値を説明するべきか分からない」

という状態であれば比較候補となるでしょう。

向いているサービス:ITサービス、DX支援、AI SaaS、法人向け新サービス

7.BALES|SaaS型AIサービスのインサイドセールスに向く

BALESは、スマートキャンプが提供するインサイドセールス支援サービスです。

SaaS企業を中心に多くのインサイドセールスプロジェクトを支援しており、公開情報では200社以上、350プロジェクト以上の支援実績が紹介されています。(【公式】BALES(ベイルズ)|営業代行サービス)

テレアポによる単発の新規アポイント獲得だけではなく、リードナーチャリングやインサイドセールス体制そのものを強化したい企業と相性があります。(【公式】BALES(ベイルズ)|営業代行サービス)

例えば、

AI SaaSの資料請求者が多い
展示会リードを追い切れていない
無料トライアル後のフォローが不足している
SDR・BDR体制を作りたい

といった企業に向いています。

向いているサービス:AI SaaS、SaaS、クラウドサービス

8.営業ハック|AIガバナンスなど専門性のあるAI営業にも対応

営業ハックは、成果報酬型を含む営業代行・テレアポ支援を提供しています。

2026年8月には「AIガバナンス特化型営業代行」を開始し、法務・情報システム・DX推進など、AI関連サービスのターゲットとなる部署を想定したリスト作成やトーク設計を行うとしています。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)

同サービスでは、リスト作成、スクリプト設計、架電、商談日程調整までを一貫して対応し、完全成果報酬型の仕組みを採用しています。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)

そのため、

AIガバナンス
AIセキュリティ
AI導入コンサルティング
DX・コンプライアンス支援

など、単純な業務効率化とは異なる専門領域のAIサービスでも比較しやすいでしょう。

向いているサービス:AIガバナンス、AIセキュリティ、DXコンサルティング

9.アイランド・ブレイン|成果報酬型でSaaS・IT商材を開拓したい企業向け

アイランド・ブレインは、BtoB新規開拓を成果報酬型で支援する営業代行会社です。

2026年の同社情報では、SaaS・クラウドサービス・HR Tech・MA・SFA・ERP・セキュリティなどのIT・SaaS商材への営業支援を紹介しています。(株式会社アイランド・ブレイン)

AI機能を組み込んだSaaSやITソリューションで、

「固定費よりアポイント成果に応じて費用を支払いたい」
「商談以降のデモ・提案は自社でできる」

という企業は比較候補となります。

ただし成果報酬型の場合は、契約前にアポイント条件を確認することが重要です。

向いているサービス:AI SaaS、クラウドサービス、ITサービス

10.カクトク|AI・DX商材に詳しい営業人材を選びたい企業向け

カクトクは、営業代行会社や営業人材と企業をマッチングする営業支援サービスです。

公式サイトでは、登録営業人材の中から審査された営業チームが、テレアポ、リスト開拓、アポイント獲得、商談、営業戦略まで支援するとしています。40以上の業界への販売経験を持つ営業人材が登録していることも特徴です。(カクトク)

固定された一つの営業手法ではなく、

「AI SaaSの経験者を探したい」「製造DXに詳しい営業チームを探したい」

など、商材に合わせて営業パートナーを選びたい場合に向いています。

向いているサービス:AI SaaS、DXコンサルティング、ITサービス、新規事業

【サービス別】AIツール・生成AI・DX支援はどの会社が向いている?

10社を比較しても、「自社の場合はどこを選ぶべきか分からない」と感じることがあります。

AI・DX業界では、サービスの販売方法によって適した営業支援会社が変わります。

AI SaaS・AIツールに向いているテレアポ代行会社

AI SaaSでは、アポイント獲得だけでなく、デモやトライアルへの導線を設計することが重要です。

そのため、

SaaS営業への理解
インサイドセールスへの対応
担当部署を想定したリスト作成
デモにつながるヒアリング
継続的なリードフォロー

ができる会社を比較しましょう。

比較候補:aworthz、スタジアム、BALES、プロセルトラクション、アイランド・ブレイン

商談獲得部分を成果報酬で外部化したい場合はaworthzやアイランド・ブレイン、インサイドセールス組織まで構築したい場合はBALESやスタジアムなど、目的によって選択肢が変わります。

AI SaaSでは、「アポを取る会社」と「インサイドセールスを構築する会社」を同じ基準で比較しないことが重要です。

生成AI・業務自動化サービスに向いているテレアポ代行会社

生成AI・業務自動化サービスでは、企業によって利用用途が異なります。

そのため「生成AIを導入しませんか」と提案するより、

自動化したい業務
工数がかかっている作業
人手不足の部署
属人化している業務
AI活用を進めたいが止まっている理由

などを電話段階で確認できる会社が向いています。

比較候補:aworthz、トスアップ、プロセルトラクション、営業ハック

aworthzの支援事例でも、「自動化したい業務や課題を回収できていること」をアポイント条件として設定し、商談の質を確認しながら運用しました。

生成AI・業務自動化では、「AIに関心があるか」ではなく「改善したい業務があるか」を確認できる営業設計が重要です。

DXコンサルティングに向いている営業代行会社

DXコンサルティングは、AIツールのようにデモを見せてすぐ契約する商材とは異なります。

企業の業務プロセスや経営課題をヒアリングし、プロジェクト化する必要があります。

そのため、

ターゲット企業を絞り込める
経営・業務課題をヒアリングできる
決裁者へアプローチできる
商談以降まで支援できる
中長期でナーチャリングできる

会社を選ぶ必要があります。

比較候補:トスアップ、セレブリックス、プロセルトラクション、セイヤク、カクトク

特に高単価なDXコンサルティングでは、アポイント数よりも経営課題を持った企業との商談品質を重視したほうがよいでしょう。

AIガバナンス・セキュリティに向いている営業代行会社

AIガバナンスやAIセキュリティでは、営業先となる部署が通常の業務効率化サービスと異なる場合があります。

例えば、

情報システム
法務
DX推進
セキュリティ
リスク管理

などです。

そのため、専門部署のターゲティングと課題別トークを作れる会社が向いています。

比較候補:営業ハック、セレブリックス、プロセルトラクション、カクトク

営業ハックは2026年にAIガバナンス特化型の営業代行を公開しており、この分野を明確に対象としています。(プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES)

製造DX・産業向けAIに向いている営業代行会社

製造DXでは、企業によって課題が細かく異なります。

例えば、

品質管理
生産管理
設備保全
技術継承
工場業務
帳票・報告書
需要予測
バックオフィス

などです。

営業先も本社のDX推進部署だけではなく、工場、情報システム、生産管理、経営企画などに分かれる場合があります。

比較候補:トスアップ、aworthz、セレブリックス、カクトク

特にトスアップは、製造業・AI・DXを特化領域として明示しているため、製造業向けサービスでは比較しやすい会社です。(製造業、AI、DXに特化した新規開拓の営業代行「トスアップ」)

AI・DX業界に強いテレアポ代行会社を選ぶ5つのポイント

1.AIを「売った経験」があるか確認する

注意したいのが、

AIを営業業務に使っている会社

と、

AIサービスを法人へ販売した経験がある会社

を混同しないことです。

AIによるリスト作成やトーク分析を活用していても、生成AI・AI SaaSそのものを法人へ提案できるとは限りません。

確認したいのは、

AI SaaSの営業経験
生成AIサービスの営業経験
DX商材の営業経験
IT・SaaS商材の支援実績
自社と近い顧客層への営業経験

です。

AI・DXに強い会社を選ぶときは、「AIを営業に使えるか」より「AI・DX商材を売れるか」を確認しましょう。

2.ターゲット設計から相談できるか

AIサービスで、

「従業員50名以上の全国企業」

だけではターゲットとして広すぎる場合があります。

例えば、

製造業 × 従業員100名以上 × DX推進部署あり

人材業界 × 業務量が多い × 生成AIによる自動化余地あり

など、課題仮説まで落とし込むことが重要です。

どの業界、規模、部署へ電話するべきか分からない場合は、ターゲット設計から相談できる会社を選びましょう。

3.業界ごとにトークを変えられるか

同じ生成AIサービスでも、

製造会社には「報告書・ナレッジ・定型業務」

人材会社には「求人票・スカウト文・候補者情報」

不動産会社には「物件情報・問い合わせ対応」

など、入口となる課題が異なります。

したがって、すべての会社へ、

「生成AIによる業務効率化をご提案しています」

と話すだけでは不十分です。

ターゲット業界に合わせて課題仮説を変えられる会社を選びましょう。

4.アポイントの成果条件を決められるか

成果報酬型では特に重要です。

例えば、

指定業界・規模に該当する
適切な担当部署との商談である
自動化したい業務がある
現在の課題を確認できている
サービス検討の余地がある

といった条件があります。

アポイント単価が安くても、「AIに興味があるだけ」の企業ばかりでは案件化しません。

AI・DX商材では、アポ単価より「何を確認した商談なら成果になるか」を先に決めることが重要です。

5.商談結果をターゲット・リストへ戻せるか

AI・DXの新規開拓では、電話を続けることで市場の反応が分かります。

例えば、

製造業の反応がよい
不動産では特定業務の課題が多い
情報システムより事業部門のほうが商談化する
「AI」という訴求より「業務自動化」のほうが反応がよい
特定規模以上で案件化率が高い

といった情報です。

この結果を、

商談結果 → ターゲット変更 → リスト改善 → 訴求変更 → 再架電

へ反映できる会社が望ましいでしょう。

AI・DX企業がテレアポ代行で失敗しやすいケース

「AIに興味がありますか」と聞くだけになっている

これはAI営業で特に避けたい状態です。

企業が「AI導入」を明確に検討していなくても、業務上の課題を抱えている可能性はあります。

AI導入意向ではなく、業務課題からヒアリングすることが重要です。

営業対象を広げすぎる

「どの業界でも使えるサービス」は魅力ですが、テレアポでは逆に訴求が弱くなることがあります。

最初は3〜4業界程度に分けて反応を確認し、成果のよいセグメントへ寄せる方法もあります。

アポ率だけを追う

AIサービスの営業は、

架電 → 課題確認 → アポイント → 商談 → デモ → 提案 → 見込み化 → 受注

と続きます。

アポ率だけが高くても、デモや提案へ進まなければ営業成果とはいえません。

商談担当者とテレアポ担当者を分断する

商談で、

「課題が全くなかった」
「電話で聞いていた内容と違った」
「ターゲット部署が違った」

ということが分かったら、テレアポ側へ戻す必要があります。

商談結果まで共有して初めて、営業リストとトークを改善できます。

AI・DX企業は成果報酬型と固定報酬型のどちらを選ぶ?

どちらが優れているかではなく、営業課題によって判断します。

成果報酬型を検討しやすいのは、

商談不足が明確な課題
デモ・提案は社内で対応できる
固定費を抑えたい
新しい市場をテストしたい
アポイント獲得部分だけ外部化したい

企業です。

一方、固定報酬型を検討しやすいのは、

営業戦略から作りたい
インサイドセールスを構築したい
商談代行まで依頼したい
見込み顧客を長期間フォローしたい
営業ノウハウを組織に蓄積したい

企業です。

AI・DX企業では、「どの料金体系が安いか」ではなく、「新規接点・インサイドセールス・商談のどこまで外注したいか」で選ぶと判断しやすくなります。

AI・DX向けテレアポ代行会社へ相談する前のチェックリスト

候補会社を絞ったら、同じ条件で質問すると比較しやすくなります。

AI・DX・SaaS商材を販売した経験はあるか
自社と近いサービスの営業経験はあるか
自社のターゲット業界への営業経験はあるか
ターゲット設定から相談できるか
営業リストを作成・改善できるか
業界別にトークを変更できるか
自動化したい業務などの課題ヒアリングができるか
アポイント条件を指定できるか
初期費用・固定費・成果報酬の条件はどうなっているか
最低契約期間はあるか
架電結果を共有してもらえるか
商談結果をテレアポ改善へ反映できるか
デモ・商談以降も支援できるか

特にAI・DXサービスでは、サービス資料を渡して「この内容で営業してください」と依頼するだけでは十分ではありません。

相手企業の業務課題へサービス価値を翻訳できるかまで確認しましょう。

まとめ|AI・DX業界のテレアポ代行は「商材理解」と「商談品質」で選ぶ

AI・DX業界に強いテレアポ代行会社を比較する際は、単純な架電数やアポイント単価だけで判断しないことが重要です。

AIツール、生成AI、業務自動化、AIガバナンス、DXコンサルティングなどでは、それぞれ営業先も課題も異なります。

特に確認したいのは、

AI・DX商材そのものを営業した経験があるか
ターゲット企業を具体化できるか
業界ごとに営業リストを設計できるか
AIではなく業務課題から訴求できるか
適切な部署・決裁者へアプローチできるか
有効商談の条件を明確にできるか
商談結果までPDCAへ反映できるか

という点です。

AI・DXサービスの新規開拓は、「AIに興味がある企業を探すこと」ではありません。自社サービスで改善できる課題を持つ企業を見つけ、その課題を具体化した商談を継続的に作ることが重要です。

そして、新規開拓は一時的に電話件数を増やす施策ではありません。

ターゲット、営業リスト、訴求、架電、課題ヒアリング、商談、提案、受注結果まで一貫して分析し、改善できる営業チャネルを構築することが重要です。

aworthzでは、AIサービス・SaaS・ITサービスを含むBtoB企業を対象に、完全成果報酬型のテレアポ代行による新規開拓・アポイント獲得を支援しています。

実際に生成AI・業務自動化サービス企業への支援では、製造・商社・不動産・人材を対象に、ターゲット選定、営業リスト設計、訴求改善、架電・トーク改善、フォロー電話、定例MTGによるPDCAを実施しました。

その結果、月5件だった商談数が月30件となり、3ヶ月で累計80件以上の商談創出、3件の受注、2社の見込み案件につながっています。もちろん、成果はサービスや市場、ターゲット条件によって異なり、同様の結果を保証するものではありません。

「AIサービスの商談数を増やしたい」「どの業界を狙うべきか分からない」「営業担当者は商談に集中させ、新規開拓部分を外部化したい」という段階でも問題ありません。まずは現在のターゲットや営業課題を整理するところからでも構いませんので、AI・DXサービスの法人新規開拓についてお困りの場合は、aworthzまでお気軽にお問い合わせ・無料相談をご利用ください。