
システム開発に強いテレアポ代行会社おすすめ10社|受託開発・SIerの新規開拓を比較【2026年版】
システム開発会社やSIerでは、技術力や開発体制があっても「新規案件を継続的に獲得できない」「紹介案件への依存度が高い」「エンジニアや経営者が営業を兼務している」といった新規開拓の課題が起こります。
特に受託開発は、SaaSのように決まった製品を販売する営業とは異なります。顧客ごとに開発要件、予算、導入時期、既存システムなどが異なるため、単にアポイント数を増やすのではなく、自社の開発領域と親和性があり、システム開発ニーズにつながる企業との商談を作ることが重要です。
そこで選択肢となるのが、テレアポ代行・営業代行・インサイドセールス代行です。
本記事では、2026年9月時点で各社の公式サイト等を確認し、システム開発・受託開発・SIerの新規開拓で比較候補となる10社を紹介します。
なお、掲載順は優劣を示すランキングではありません。BtoB営業への対応、IT・SaaS・システム開発との親和性、ターゲット・リスト設計、テレアポ・商談獲得への対応、営業改善までの支援範囲を基準に選定しています。
- システム開発・受託開発のテレアポ代行会社おすすめ10社比較
- 1.aworthz|完全成果報酬型でシステム開発の新規商談獲得を支援
- 2.セイヤク|専属チームによるBtoBテレアポ支援
- 3.セレブリックス|営業プロセス全体を支援
- 4.BALES|IT・SaaSとの親和性が高いインサイドセールス支援
- 5.アースリンク|IT事業の知見とインサイドセールスを組み合わせる
- 6.soraプロジェクト|データを活用したテレアポ・インサイドセールス
- 7.アイランド・ブレイン|BtoB新規開拓の初期アプローチを成果報酬で支援
- 8.コムレイズ・インキュベート|新規事業のセールス・マーケティングを支援
- 9.コンフィデンス|新規事業・インサイドセールスの営業支援
- 10.SALES ROBOTICS|データを活用したインサイドセールス支援
- システム開発会社がテレアポ代行を選ぶ7つのポイント
- システム開発会社がテレアポ代行を利用するメリット
- システム開発会社がテレアポ代行を利用するデメリット・注意点
- 成果報酬型と固定報酬型はどちらがシステム開発会社に向いている?
- システム開発のテレアポで商談を増やすポイント
- よくある質問
- まとめ|システム開発のテレアポ代行は「アポ数」より案件化につながる営業設計で選ぶ
- 参考情報
システム開発・受託開発のテレアポ代行会社おすすめ10社比較
システム開発会社がテレアポ代行を選ぶ際は、料金だけではなく、IT商材への理解、ターゲット設計、アポイント条件、営業リスト、トーク改善、支援範囲まで比較することが重要です。
| 会社・サービス | 主な特徴 | 料金体系 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| aworthz | BtoB新規開拓、ターゲット・リスト・トーク設計から商談獲得まで支援 | 完全成果報酬型 | 固定費を抑えて新規商談を増やしたい |
| セイヤク | 専門チームによるBtoB営業支援 | 固定報酬型が基本 | 専属体制で営業活動を任せたい |
| セレブリックス | 営業プロセスを幅広く支援 | 要問い合わせ | 営業戦略からクロージングまで相談したい |
| BALES | インサイドセールス、BDR・SDR支援 | 要問い合わせ | IT・SaaS系でIS体制を構築したい |
| アースリンク | IT事業とインサイドセールス支援を展開 | 固定報酬型 | IT理解やナーチャリングを重視したい |
| soraプロジェクト | テレアポ・インサイドセールスを支援 | 固定・コール型 | データを活用して継続的に架電したい |
| アイランド・ブレイン | BtoB新規開拓の初期アプローチを支援 | 成果報酬型 | 商談獲得部分を外注したい |
| コムレイズ・インキュベート | 新規事業・スタートアップのセールス支援 | 要問い合わせ | 新規サービスの営業体制も構築したい |
| コンフィデンス | 新規事業・営業代行、インサイドセールス支援 | 要問い合わせ | 営業戦略と実行をまとめて相談したい |
| SALES ROBOTICS | インサイドセールスの運用・データ活用 | 要問い合わせ | データドリブンな営業体制を作りたい |
料金や契約条件、対応可能な商材は案件によって異なる場合があります。依頼前に、自社のシステム開発領域・ターゲット・商談条件を伝えて個別に確認してください。
1.aworthz|完全成果報酬型でシステム開発の新規商談獲得を支援
aworthzは、BtoB企業の新規開拓を完全成果報酬型で支援するテレアポ代行サービスです。
初期費用・月額固定費0円、最低契約期間なしで、ターゲット設計から営業リスト、トーク、架電、商談獲得、KPI分析・改善まで対応します。
aworthzの特徴
システム開発会社の営業では、「システム開発に興味がある会社」という広い条件だけでは営業リストの精度が上がりません。
例えば、
- 業界
- 従業員規模
- 売上規模
- 拠点数
- 既存システム
- DX・IT投資との親和性
- 狙う部署
- 想定する開発ニーズ
などからターゲット仮説を作る必要があります。
aworthzでは、単純な架電作業ではなく、どの企業へ、どの課題を切り口としてアプローチするかという営業設計から支援します。
また、アポイント数だけでなく受注につながる商談を重視し、架電結果や商談フィードバックからリスト・トークを改善します。
aworthzが向いているシステム開発会社
- 営業専任者が不足している
- 紹介案件への依存から脱却したい
- 固定費をかけず新規開拓を始めたい
- エンジニアや経営者を商談・提案へ集中させたい
- ターゲット企業の選び方から相談したい
- アポイント数より案件化につながる商談を増やしたい
特に、「提案・要件整理は自社でできるが、その前段階となる新規顧客との接点が不足している」システム開発会社では、テレアポ部分を切り分ける方法があります。
2.セイヤク|専属チームによるBtoBテレアポ支援
セイヤクは、ウィルオブ・ワークが運営するBtoB営業代行サービスです。
公式サイトでは、テレアポ代行のほか、営業リスト作成、トークスクリプト作成、営業トーク分析などに対応しています。営業課題に応じて専門チームを構築できる点が特徴です。(営業代行・アウトソーシングならセイヤク)
2026年時点で2,800社以上の取引実績があり、IT・SaaSを含め業界を問わず対応するとしています。料金形態は固定報酬型が基本で、成果報酬型については相談となっています。(営業代行・アウトソーシングならセイヤク)
セイヤクが向いている企業
一定規模の営業チームを外部に構築し、テレアポだけでなく営業プロセスの改善まで任せたいシステム開発会社が比較しやすいサービスです。
営業リストやトークスクリプトを持っていない場合にも対応しているため、新規開拓体制そのものが不足している企業も候補になります。
3.セレブリックス|営業プロセス全体を支援
セレブリックスは、法人顧客の新規開拓を含む営業代行・営業コンサルティングを提供しています。
公式サイトでは、市場調査からリード獲得、商談、クロージング、カスタマーサクセスまで営業活動を幅広く支援するとしています。(株式会社セレブリックス)
特徴は、テレアポだけを独立した業務として考えるのではなく、営業プロセス全体から設計できることです。
セレブリックスが向いている企業
例えば、
「アポは取れるが案件化しない」
「受託開発の営業プロセス自体を見直したい」
「ターゲット・商談・クロージングまで営業全体に課題がある」
といった企業では比較候補になります。
単純な架電リソースの補充より、営業戦略や営業組織全体の改善を重視する場合に検討しやすい会社です。
4.BALES|IT・SaaSとの親和性が高いインサイドセールス支援
BALESは、スマートキャンプが提供する営業支援サービスです。
インサイドセールスを起点として、フィールドセールスやカスタマーサクセスまで支援範囲を広げています。公式サイトでは200社・350プロジェクト以上の支援実績を掲載し、IT・情報通信業やSaaSの事例も確認できます。(【公式】BALES(ベイルズ)|営業代行サービス)
インサイドセールス代行では、戦略設計、ターゲット選定、リスト、リード育成、商談獲得まで対応しています。(【公式】BALES(ベイルズ)|営業代行サービス)
BALESが向いている企業
受託開発会社の中でも、
- BDRを立ち上げたい
- ターゲット企業を戦略的に開拓したい
- 電話だけでなく中長期的な顧客育成も行いたい
- 将来的な営業組織の構築も考えている
場合に比較しやすいサービスです。
特に単発のテレアポではなく、インサイドセールスという営業機能を作りたい企業に適した選択肢です。
5.アースリンク|IT事業の知見とインサイドセールスを組み合わせる
アースリンクは、ITソリューションとインサイドセールス支援の双方を展開している会社です。
公式サイトでは、インサイドセールス代行について、新規開拓や顧客との関係維持を目的とした支援を提供しています。会社沿革でも、システム・ITソリューション事業を長期にわたり展開していることが確認できます。(earthlink.co.jp)
インサイドセールス支援では、アポイント獲得だけでなく、リードナーチャリングやMA活用、CRM連携などにも対応しています。(earthlink.co.jp)
アースリンクが向いている企業
システム開発・IT商材への理解に加え、継続的なインサイドセールスや顧客育成を重視したい企業が比較しやすい会社です。
受託開発では、初回電話ですぐ案件化する企業だけではありません。
「半年後に基幹システムを見直す予定」「来期にDXプロジェクトを検討する」といった見込み顧客を継続フォローしたい場合は、ナーチャリングまで含めて検討する必要があります。
6.soraプロジェクト|データを活用したテレアポ・インサイドセールス
soraプロジェクトは、テレアポ代行・インサイドセールス代行を提供しています。
公式メディアでは、戦略設計、リスト作成・精査、トークスクリプト作成、テレアポ、市場調査、改善施策、効果検証などを支援内容として紹介しています。(SORAプロジェクト)
soraプロジェクトが向いている企業
- 一定量のアウトバウンド営業を実施したい
- 営業データを蓄積しながらターゲットを改善したい
- テレアポとインサイドセールスをまとめて検討したい
- 自社だけでは営業リストやトークを作れない
といった企業が候補になります。
システム開発では、業界や企業規模によって反応が変わるため、架電結果を蓄積しながらターゲット仮説を改善する運用が重要です。
7.アイランド・ブレイン|BtoB新規開拓の初期アプローチを成果報酬で支援
アイランド・ブレインは、BtoB新規開拓の営業支援を提供する会社です。
同社はIT・SaaS・システム開発をテーマにした営業代行情報も発信しており、IT・ソフトウェア分野では専門商材への理解やターゲット選定が重要としています。(株式会社アイランド・ブレイン)
特徴の一つが、成果報酬型で新規開拓の初期アプローチを依頼できることです。
アイランド・ブレインが向いている企業
商談以降は自社の営業・エンジニアで対応できるため、アポイント獲得部分を切り出したい企業が比較しやすいサービスです。
システム開発では商談以降に技術的なヒアリングが必要になるため、
「初期接触=外部」
「要件ヒアリング・提案=自社」
という分業は一つの方法です。
8.コムレイズ・インキュベート|新規事業のセールス・マーケティングを支援
コムレイズ・インキュベートは、新規事業やスタートアップを中心にセールス・マーケティング支援を提供しています。
公式サイトでは、事業構想の検証から営業チームの組成、営業リソースの確保まで支援しています。(comrades-incubate.com)
コムレイズ・インキュベートが向いている企業
既存の受託開発営業だけでなく、
- 新しい業界を開拓したい
- 新サービスを立ち上げたい
- 新規事業としてDX支援を展開したい
- 営業モデル自体を検証したい
といった場合に比較候補となります。
「架電を外注したい」という課題より、「新規事業の営業モデルを作りたい」という課題が大きい企業に向いたタイプです。
9.コンフィデンス|新規事業・インサイドセールスの営業支援
コンフィデンスは、営業代行やインサイドセールス支援を提供する会社です。
インサイドセールス支援では、課題解決型営業を軸にした営業活動や、ナーチャリング、リードへのアプローチなどが比較ポイントになります。2026年のインサイドセールス比較でも、戦略策定から実行までの支援会社として紹介されています。(earthlink.co.jp)
コンフィデンスが向いている企業
システム開発会社の中でも、単純な「開発できます」という訴求ではなく、顧客課題から提案する営業へ変えたい場合に検討できます。
受託開発は顧客によって課題が異なるため、商品説明型ではなく、課題をヒアリングして案件化する営業プロセスとの相性を確認するとよいでしょう。
10.SALES ROBOTICS|データを活用したインサイドセールス支援
SALES ROBOTICSは、インサイドセールス支援を提供する会社です。
2026年のインサイドセールス市場では、データ活用型の営業体制を構築するサービスの一つとして紹介されています。(earthlink.co.jp)
SALES ROBOTICSが向いている企業
- ターゲット企業が多い
- 営業活動をデータで管理したい
- インサイドセールスを組織的に運用したい
- アポイントだけでなく営業プロセスを改善したい
といった企業が比較候補になります。
システム開発会社でも、一定規模のターゲット市場を持ち、属人的な紹介営業からデータを活用した営業体制へ移行したい場合に検討できます。
システム開発会社がテレアポ代行を選ぶ7つのポイント
受託開発・SIerがテレアポ代行会社を選ぶ際は、「アポイントを取れるか」だけでなく、案件化・受注につながる営業プロセスを作れるかを確認する必要があります。
1.システム開発・IT商材を理解できるか
最初に確認したいのがIT領域への理解です。
システム開発といっても、
- 業務システム開発
- 基幹システム
- Webシステム
- アプリ開発
- AI開発
- DX支援
- クラウド移行
- ERP
- セキュリティ
- データ分析
- 保守・運用
- ラボ型開発
などではターゲットも訴求も異なります。
自社の開発領域を理解し、電話で伝わる訴求へ変換できるか確認しましょう。
2.ターゲット企業を設計できるか
「システム開発が必要そうな企業」というターゲットでは広すぎます。
例えば、
製造業×従業員100〜500名×特定業務のDX
のように、自社の受注実績や開発体制から狙う市場を具体化する必要があります。
テレアポ代行会社を比較するときは、既存リストへ電話するだけなのか、ターゲット設計から対応するのか確認してください。
3.営業リストを作成・改善できるか
システム開発の新規開拓では営業リストの質が重要です。
企業名・電話番号だけではなく、
- 業界
- 企業規模
- 拠点
- 部署
- 事業内容
- DXとの親和性
- 過去の接触履歴
- 担当者情報
などを活用して優先順位を付けます。
架電数を増やしても対象外企業が多ければ、商談数や受注数は増えにくくなります。
4.情シス・DX推進・事業部など適切な担当者へアプローチできるか
受託開発では、商材によって営業先が異なります。
| 提案内容 | 担当部署の候補 |
|---|---|
| 社内業務システム | 情報システム、DX推進、業務部門など |
| Webサービス開発 | 新規事業、事業企画、プロダクト関連など |
| AI開発 | DX推進、新規事業、事業部門など |
| 基幹システム | 情報システム、経営企画など |
| 採用・人事システム | 人事、情報システムなど |
| 営業システム | 営業企画、DX推進、情報システムなど |
実際の組織・決裁フローは企業によって異なります。
重要なのは、代表電話を突破することではなく、開発ニーズに関係する担当者へ到達することです。
5.アポイント条件を設定できるか
システム開発営業では、担当者と話せたからといって必ず有効商談になるわけではありません。
例えば、
- 開発・リプレイス予定がある
- システムに課題がある
- DXプロジェクトを検討している
- 外部開発会社の利用可能性がある
- 情報収集をしている
など、自社の営業方針に応じて商談条件を決めます。
条件を厳しくすれば件数は減りますが、緩すぎると営業担当者が案件化しない商談へ時間を使うことになります。
6.トークを継続的に改善できるか
受託開発のテレアポでありがちな失敗が、
「システム開発で何かお困りではありませんか?」
という広すぎる営業です。
顧客からすると、何について話せばよいのか分かりません。
ターゲット業界や企業規模から課題仮説を立て、
「○○業務の効率化」「既存システムのリプレイス」「○○領域のDX」
など、会話の入口を具体化する必要があります。
7.アポ率ではなく受注まで改善できるか
アポイント数だけで代行会社を評価すると、商談品質を見落とす可能性があります。
確認したいKPIは、
- 架電数
- 接続率
- 担当者接続率
- アポイント率
- 有効商談率
- 案件化率
- 提案率
- 受注率
です。
アポイント→案件化→提案→受注まで確認し、どのターゲット・訴求から売上につながったかを次の営業へ反映することが重要です。
システム開発会社がテレアポ代行を利用するメリット
システム開発会社がテレアポ代行を利用する大きなメリットは、エンジニアや提案担当者を専門性の高い業務へ集中させながら、新規顧客との接点を増やせることです。
営業リソース不足を補える
システム開発会社では、経営者やPM、エンジニアが営業を兼務している場合があります。
既存案件が忙しくなると新規開拓が止まり、案件が終了してから再び営業するという波が生まれやすくなります。
テレアポを外部化すれば、新規接点を継続的に作る体制を構築できます。
紹介以外の案件獲得チャネルを作れる
紹介は有力な案件獲得経路ですが、自社で商談数をコントロールしにくいという側面があります。
テレアポによるアウトバウンド営業を追加すれば、自社が狙いたい業界・企業へ能動的にアプローチできます。
技術者を商談へ集中させられる
受託開発では、案件化後に専門的なヒアリングが必要です。
初期アプローチまでエンジニアが行うより、
新規接触・担当者確認・アポ獲得=外部
要件ヒアリング・技術提案・見積もり=自社
と役割分担することで、専門人材の時間を有効活用できます。
システム開発会社がテレアポ代行を利用するデメリット・注意点
一方、すべてのシステム開発会社にテレアポ代行が適しているわけではありません。
ターゲットや開発領域が整理されていない状態で架電だけを外注すると、商談の量は増えても案件化しない可能性があります。
専門的すぎる説明は電話だけでは難しい
複雑なアーキテクチャや技術仕様までテレアポ担当者が説明する必要はありません。
テレアポでは、
- 課題仮説
- 自社との関連性
- 現状確認
- 開発ニーズ
- 商談する理由
までを簡潔に伝え、技術的な説明は商談へ分けることが重要です。
アポ数だけを追うと商談品質が下がる可能性がある
「システム開発に少し興味がある」というだけで商談化すると、自社の開発領域と合わない企業が増える場合があります。
依頼前に、
どの状態なら1件の成果として扱うのか
を代行会社と明確にしましょう。
成果報酬型と固定報酬型はどちらがシステム開発会社に向いている?
少ない固定リスクでアポイント獲得を検証したい場合は成果報酬型、専属チームを構築して営業活動量やプロセス全体を任せたい場合は固定報酬型が比較しやすい選択肢です。
| 比較 | 成果報酬型 | 固定報酬型 |
|---|---|---|
| 費用 | 成果件数に応じて発生 | 毎月一定額 |
| 固定リスク | 抑えやすい | 発生する |
| 大量架電 | 条件による | 設計しやすい |
| スモールスタート | しやすい | 契約条件による |
| 専属体制 | サービスによる | 構築しやすい |
| 向いているケース | 商談獲得から試したい | 営業機能を外部構築したい |
ただし、料金体系だけで優劣は決まりません。
成果報酬型なら**「何を成果と定義するか」、固定報酬型なら「固定費に対してどこまでの業務を依頼できるか」**を確認する必要があります。
システム開発のテレアポで商談を増やすポイント
システム開発のテレアポでは、電話の話し方より前にターゲット・営業リスト・訴求を設計することが重要です。
得意な開発領域からターゲットを逆算する
「システム開発なら何でも対応できます」という営業では、訴求が曖昧になります。
まず、
- どの業界の実績が多いか
- どの企業規模を受注しやすいか
- どの業務課題に強いか
- どの開発領域で競争力があるか
- どの程度の案件規模を狙うか
を整理します。
そこから営業ターゲットを逆算します。
「開発できます」ではなく顧客課題を起点にする
顧客が欲しいのは開発工数そのものではなく、システムによる課題解決です。
そのため、
「システム開発会社です」
だけでなく、
「○○業界の△△業務を効率化するシステム開発を支援しています」
など、相手企業との関連性を伝えます。
商談後の結果をテレアポへ戻す
受託開発営業では、商談の結果が重要な営業データになります。
例えば、
「製造業はアポになるが案件化しない」
「物流企業の○○部門は具体的な相談になりやすい」
と分かれば、次の営業リストを変更できます。
システム開発のテレアポでは、架電数を増やすだけでなく、受注した企業の共通点を営業リストとトークへ戻すことで新規開拓の精度を高めることが重要です。
よくある質問
システム開発会社でもテレアポ代行は利用できますか?
利用できます。ただし、受託開発は企業ごとにニーズが異なるため、単純な大量架電より、得意な開発領域・業界・企業規模・担当部署を整理したうえでターゲットを設計することが重要です。
SIerの営業ではどの部署へテレアポすればよいですか?
提案内容によって異なります。情報システム、DX推進、経営企画、新規事業、各業務部門などが候補です。自社が提供するシステムを実際に利用する部署と、導入に関与する部署を分けて考える必要があります。
成果報酬型のテレアポ代行は受託開発にも向いていますか?
新規商談獲得からスモールスタートしたい場合には選択肢になります。ただし、担当者と面談できれば成果とするのか、開発ニーズまで確認するのかなど、アポイントの成果条件を契約前に確認することが重要です。
受託開発のテレアポでは何を訴求すればよいですか?
「システム開発できます」だけではなく、対象業界や業務課題から訴求を具体化します。過去の受注傾向から、どの課題・開発テーマで案件化しやすいかを整理してトークへ反映する方法があります。
テレアポ代行会社は何社くらい比較すべきですか?
社数そのものより、異なる料金体系・支援スタイルの会社を比較することが重要です。成果報酬型、固定報酬型、インサイドセールス型などから候補を絞り、自社商材への理解、アポイント条件、支援範囲、改善体制を確認しましょう。
まとめ|システム開発のテレアポ代行は「アポ数」より案件化につながる営業設計で選ぶ
システム開発・受託開発・SIerの新規開拓では、テレアポ代行会社によって料金体系や支援範囲が大きく異なります。
今回比較した10社は以下のとおりです。
- aworthz
- セイヤク
- セレブリックス
- BALES
- アースリンク
- soraプロジェクト
- アイランド・ブレイン
- コムレイズ・インキュベート
- コンフィデンス
- SALES ROBOTICS
重要なのは、会社名だけで選ぶことではありません。
自社の開発領域を理解できるか、ターゲットと営業リストを設計できるか、適切な担当者へ接触できるか、アポイントの質を管理できるか、商談・受注結果から改善できるかを比較してください。
特に受託開発では、「アポイントが取れた=成功」とは限りません。商談後に開発案件へつながるターゲットを見つけ、受注結果を次の新規開拓へ反映する仕組みが必要です。
aworthzでは、BtoB企業向けの完全成果報酬型テレアポ代行として、ターゲット設計、営業リスト作成、トーク作成・改善、架電、商談獲得、KPI分析まで一貫して支援しています。
「紹介以外の案件獲得経路を作りたい」「エンジニアを営業の初期アプローチから解放したい」「受託開発の新規商談を増やしたい」という場合は、自社の得意な開発領域や狙うべき企業を整理する段階からaworthzへご相談ください。
